夏休み 親子で学ぶ自転車の科学展
 
科学技術館1階    入場無料
8月5日(水)~7日(金)  午前9時30分~午後4時50分
 
     

自転車は近距離移動手段として、レジャーとして、スポーツとして日常生活の中で欠かすことのできないものになっていますが、その利便性・安全性が自転車を形作っている様々な部品の中のどのような仕組みで構成されているのかということは意外と知られていないものです。
今回、開催を予定している「夏休み 親子で学ぶ自転車の科学」展では、部品の表面の一部をカットして中のしくみが見ることのできる装置や、手で動かしながらしくみがわかる装置を製作します。
夏休みの学習の一環として、親子で一緒にこれらの装置を見て触って実験しながら、便利で安全な自転車のしくみの科学について考え、学んでもらうことを目的とします。また、併せて自転車を利用した体験をベースにして数学の問題を作成し、これを解くことで自転車の利用が学校での学習と結びつくことを理解してもらうことも行います。

 
自転車の種類によってフレームがどのように違うかを学ぼう
  ロード用競技自転車・トラック用競技自転車・MTB用競技自転車・シティサイクルの4種類の自転車のフレームについて、車種の違いによる素材の違い・肉厚の違い・接合の違い・重さの違いを見て触ってください
  4種類の自転車のフレームの中をのぞいて違いを調べてみよう
  接合部分がどうなっているのかのぞいてみよう
  フレームの素材であるカーボン・合金チタン・クロモリ鋼・アルミニウムの板を触って、その違いがわかるかな
 
電源がないのになぜライトがつくのか、その原理を学ぼう
  磁石とコイルの動きや速さの関係で電流が発生するしくみを実験で確かめてください
  磁石をこすったときや手で車輪を回転させたときの、ライトのつき方・明るさの違いを調べてみよう
  暗くなると自動的にライトがつく部品ってとんなものなのか、見て触って調べてみよう
 
ディレーラ(変速機)の働きを学ぼう
  どのようにしてギヤチェンジが行われるのか・チェーンのゆるみを調節しているかを触って動かしてください
  手でギヤを回転させながらディレーラを動かすと、チェーンがどんな動きをするのか見て確かめてみよう
 
自転車の種類によってタイヤの種類がどのように違うかを学ぼう
  ロード用競技自転車・トラック用競技自転車・MTB用競技自転車・シティサイクルなどで使われているタイヤについて、車種の違いによる素材の違い・太さの違い・厚さの違い・タイヤの装着さの違いを見て触ってください
  タイヤの断面を見て触って違いを確かめてみよう
 
摩耗したタイヤの危険性を学ぼう
  表面の凹凸がなくなった使い古したタイヤと新品のタイヤの違いを実験で確かめてください
  新品のタイヤと摩耗したタイヤを装着した車輪を染色した水につけて転がし、着色の違いで摩耗タイヤの危険性を知ろう
 
リフレクタ(反射板)の働きを学ぼう
  リフレクタの役割と光の反射のようすを実験で確かめてください
  リフレクタによる光の反射のようす・強さ・広がりなどを実験して、その役割を知ろう
 
自転車を題材にして数学を勉強しよう
  日常生活の中で使っている自転車を題材にした問題にチャレンジ
  中学2~3年生向け(1次関数・連立方程式など)・高校2~3年生向け(微積分・ベクトルなど)の問題を用意します