2024ハンドメイドバシクル展 トークショー詳細決定!
2024ハンドメイドバイシクル展トークショーの詳細が決定いたしました!
今回もハンドメイドバイシクルのポータルサイト、「ジャパンハンドメイドバイシクル」
(https://japan-handmade-bicycles.com/)さんとのコラボ企画により、開催いたします。
※今回は現地開催のみとなります。ライブ配信はございません。
■トークショー観覧方法
各回開始1時間前より座席整理券をトークショー会場前にて配布致します。(座席数30席)
座席にて観覧を希望される方は整理券をお取りください。
なお、立見でも観覧可能ですが、会場の混雑具合により制限をかけさせていただく場合がございます。
【トークショーゲスト及びテーマ】
■2024年1月20日(土)
〇13:30~14:30
アトリエ・キノピオ 安田マサテル氏
テーマ:「イタリアのハンドメイドバイシクル/自転車のデザインについて1」
【プロフィール】
1973年生まれ。
大阪芸術大学金属工芸科、同専攻科卒業
大阪芸大金属工芸科助手、パナソニックサイクルテック自転車デザイナー、イタリアヴェロナ州
ZULLO Racing bike フレームビルダーなどを経て2012より長野県にてアトリエ・キノピオを主宰。
2023年にはイタリアA-Design Award Gold winnerを受賞。
〇15:30~16:30
RAVANELLO/プロショップ高村製作所 高村精一氏、高村香代子氏
テーマ:「RAVANELLO50年の轍とこれからのこと」
【プロフィール】
高村精一氏
1943年生まれ。中学生の頃サイクリングの魅力にとりつかれ、独協高校入学と同時に競技活動を開 始。
高校2年、3年の時に関東大会で2連勝し注目を浴びる。1961年日本大学入学。学生界きってのスプリンターとして知られる。
大学卒業後は、家業の精密機械加工業で金属加工技術を研鑽。1974年にタカムラサイクル開業。
1977年より、自らのサイクリングと選手としての経験を生かし、ラバネロブランドで自転車フレーム作を開始する。
フレーム作りは全くの独学であったが、研究に研究を重ねて、独自のフレーム寸法理論 を確立する。
また、主宰するチームラバネロでは日本代表選手、オリンピック選手などを数多く輩出し、
フレーム製作のみならず選手育成にも力を入れている。
高村香代子氏
精一氏の妻。長年にわたりプロショップタカムラ製作所、チームラバネロを支える。
「おかあさん」の愛称でチーム員やお客さんから親しまれている。
■2024年1月21日(日)
〇11:00~12:00
株式会社TR
アドバイザー 鶴岡 篤人 様
フレームビルダー 岡崎 壮也 様
デザイナー 橋本 祐樹 様
テーマ:「自転車のデザインについて2」
【プロフィール】
(株)TR アドバイザー:鶴岡篤人氏
埼玉県立川越工業高校自転車部を卒業後競輪選手デビュー。現役選手現役中にNJSフレームの製作を開始する。
現在は株式会社TRにてアドバイザーを務める。
〇15:00~16:00
対談 吉本司氏(ジャーナリスト、元サイクルスポーツ編集長)×栗村修(TOJ組織委員会委員長)
テーマ:対談「これからの日本の趣味としての自転車スポーツについて語る」
【プロフィール】
栗村修
1971年生まれ。
一般財団法人日本自転車普及協会 理事
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。
17歳で高校を中退し 本場フランスへロードレース留学。
その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍。
引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
【トークショーファシリテーター】
吉本司氏(ジャーナリスト、元サイクルスポーツ編集長)
1971年生まれ
スポーツバイク歴は35年以上で、ロードバイクのみならずすべての自転車選びを好み、
ハンドメイドバイシクルはもちろんの事、様々な機材からウェアまでジャンルを問わず幅広い知識を持つ。
小島裕樹氏 (サイクリングラボ㈱代表/ジャパンハンドメイドバイシクルズ コーディネーター)
1962年生まれ
10歳よりサイクリングを開始。中学時代に週刊画報誌「アサヒグラフ」のツール・ド・フランスの記事を見て
ロード競技に取組むことを決意する。高校、大学、実業団と競技選手として活動。
現役時代にはツアー・オブ・ジャパンの前身大会となる「国際サイクルロードレース」へも出場。
大学卒業後は実業団選手として活動しながら、勤務先の留学制度で渡仏し、フランスで地元クラブ選手としてレース参加。.
現在は国内レースの審判・レースラジオツールとして英語・フランス語を用いて活動。
2022年よりサイクリングラボ/ジャパンハンドメイドバイシクルズを立ち上げる。